11月17日(水)学校の様子

朝の時間を使って、「命」を考える取組を行いました。

平成16年11月17日に奈良市で起こった小学女児

誘拐事件の記憶を風化させないこと、自分の命を守り、

安全に過ごすためにできることを考え行動にうつせる

ようにすることを目的として、学びを進めていきました。

全校放送で、担当の教員から事件のことや取組の趣旨について

説明した後、児童運営委員の子どもが「なら子ども安全宣言」を

読み上げました。校長講話では、11月14日(日)に実施された

「子ども安全の日の集い」の報告、想定力の大切さ、犯罪が

起きやすい場所には「誰でもが入りやすい」「周りから見え

にくい」という2つの特徴があることをお話ししました。

本年度2回目のPTA中央委員会が行われました。

各部や会計の代表の方からの中間報告、

今後の活動予定の連絡などがなされました。

5年生の学習の様子をお伝えします。

算数「割合」「10月の保健室の利用人数は9月より10%増えました。

11月の利用人数は10月より10%減りました。9月と11月の利用人数は

同じでしょうか。」という問題をみんなで考えました。指名された子が、

答えとそうなる理由とを、黒板を使って分かりやすく説明してくれました。

説明の後たくさんほめてもらったのを見て、なんだかうれしくなりました。

学級活動  近々行われる野外活動で乗るバスの座席を

決めました。その後、今月の月目標を守るために、自分

たちはどんなことに取り組んでいるかについて話し合いました。